おばあ様から受け継いだ24金の指輪をメインに
その他に持っている指輪も一緒に溶かし
18金の二連リングを作ります
24金は柔らかい素材なので
使いやすい18金にします
またその他の指輪も合わせ
インゴットを作ります
次にインゴットをローラーにかけて
金の板を作ります
この金の板を使って指輪を作成します
以上の工程を経てこちらの指輪が完成します
2本が組み合わさったリング
一本はお持ちいただいた指輪に留まっていた
大小のダイヤモンドを一周
交互に等間隔で留めてあります
もう一本はシンプルなデザインですが
指輪の内側にはお子さん4人分の
イニシャルが刻まれています
受け継がれたジュエリーが
新しい命を得て輝きを放つ姿は
まるで人生における再出発のようです