大好きなおじい様の指輪をリフォームして
家族みんなが使えるリングに
お作りさせていただきました。
おじい様のリングは
純金製で趣のある彫り模様の
幅広のリングでした。
まずはこちらのリングを
糸鋸でカットします。
カットした指輪をK18にするため
割金(わりがね)を混ぜて
バーナーで溶解します。
約1800℃の高温で
金が白く光っていますね!
冷えてくると
だんだん赤くなります。
次は金槌で形を整えていきます。
力のいる作業です。
ある程度四角い形になったら
もう一度バーナーで炙り
地金を柔らかくします。
そこからどんどん細く伸ばして
地金の準備が出来ました。
この作業を何回も行い
家族みんなの準備が出来ました。
そして角棒を丸く輪にして
デザインを削り出します。
2種類のリングを3本ずつ
お作りさせていただきました!
おじい様のリングが
家族みんなのリングに生まれ変わり
これからもステキな思い出とともに
愛されることと思います。